在宅医療において家族ができること

大切な家族が病気で苦しんでいる姿を見るのは非常に辛いと思います。しかしそんな時には、苦しんでいる本人のために「家族だから」できることがあります。

笑顔を絶やさない

在宅医療で家族ができることとしてはまず、笑顔を絶やさないことです。誰にでも、人が笑顔で楽しそうにしている様子に、自分もつい笑顔になったり楽しい気持ちになったりした経験があるでしょう。つまり笑顔は、人を明るい気持ちにさせる効果があるのです。家族のニコニコ明るい笑顔は、病気の苦しみや不安を抱えている本人の心にプラスの力として働いてくれます。そのためご家族は、笑顔を絶やさないことをぜひ意識してみましょう。

本人の想いに「共感」する

治療の苦しさや病気の不安から、本人は毎日笑顔でいることが難しい場合があります。時にはその苦しさや不安が、想いとして発せられます。その時ご家族はその想いに対して、「共感」するようにしましょう。人の中には、マイナスな感情に対して否定や激励などをすることがあります。しかしそのような反応は本人にとって、よりマイナスな感情を増幅させることが考えられます。一方共感という反応は、本人の思いをそのままに受け取ることですから、その感情を自分も何とか理解しようとすることが伝わります。それが本人にとって「自分の苦しみや辛さを理解しようとしてくれるんだ」という形で伝わるのです。

同居していない家族の協力の大切さ

在宅医療では、同居している家族に加え、同居していない家族の協力も大切です。離れていてもできることはたくさんあります。定期的に会いに行ったり、電話をしたりするのは、本人にとって非常に嬉しいことです。また経済的な支援をすることも、家族だからこそできることと言えます。同居はしてなくても「気にかけている」という行動は、病気で苦しむ本人には嬉しいことなのです。

苦しんでいる本人のために、家族にできることは少なくありませんので、まずはできることから始めてみましょう。ただし、無理は禁物です。無理をしては結果的に、病気の本人にとっても辛い想いをさせてしまいますので、そういった時には周りのサポートを頼るようにしましょう。

当院では、患者様がご自宅で安心してお過ごしいただける在宅医療を行っています。当院は年中無休の24時間往診体制を採用し、患者様、そしてご家族様が安心・負担のない生活が送れるようサポートいたします。軽症患者様はもちろん、慢性疾患やがんを含めた様々な病気の末期患者様、認知症患者様にも丁寧な対応を心がけていますので、神戸市須磨区、垂水区、西区にお住いで在宅医療をお考えなら、当院をご活用下さい。

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