栄養管理の豆知識

糖尿病や高血圧など慢性疾患を持っている方は、栄養管理が重要になってきます。
そのため在宅医療では在宅ケアの一環として訪問栄養指導を行うこともあります。ここで栄養管理の豆知識について、ご紹介いたします。

栄養は人間の身体を作る

栄養は人間の身体を作り、あらゆる活動に欠かせないものです。身体や精神の働きを整え、健康を向上し病気を予防する役割も持っています。

例えば、もの忘れがひどくて認知症と思われていた方が、ビタミンB群の栄養素を摂ることで、症状が改善されたケースもあります。栄養バランスが悪いと血糖値、血圧、悪玉コレステロールなどに異常が出て、慢性疾患を発症することも多いです。

毎日を元気に過ごし、将来も健康を維持するために、栄養バランスの良い食事を摂る必要があるのです。在宅医療を利用しているご家族は、栄養管理士と相談しながら献立を作ることで、治療の基盤となるトータル的な栄養管理ができます。

3大栄養素について

生命を維持するために必要な栄養素は、大きく分けて3つあります。脳や身体のエネルギーとなる「炭水化物」、身体を作る栄養素の「たんぱく質」、ビタミンを運び脳の機能に必要な「脂質」です。

・炭水化物が多い食品
パンや米などの穀類、豆や芋、果物や牛乳などが挙げられます。
炭水化物に含まれる食物繊維も意識して摂ると、腸内環境を改善して満腹感を得られやすくなりますが、摂り過ぎると体重が増えます。
・たんぱく質の多い食品
乳製品や豆製品、卵や魚、食肉などが挙げられます。
たんぱく質に含まれる必須アミノ酸は、筋肉や臓器、あるいは酵素やホルモンなどになる重要な栄養素なので、ダイエットなどで不足しないように気をつけましょう。ベーコンやハムなどの加工肉や脂身の多い肉をたくさん摂ると、脂質・塩分・カロリーが増えるので控えめに摂ることをおすすめします。
・脂質が多い食品
肉類や魚介類、オリーブオイル、アボガド、ナッツ類などが挙げられます。
コレステロールを改善する脂質を適度に摂り、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸が多く含まれる脂質はなるべく控えましょう。

当院は神戸市西区、須磨区、垂水区で在宅医療を行っています。
慢性疾患を持つ方や認知症の方、自宅療養中の方から末期患者さままで幅広く対応しています。神戸市西区で在宅医療サービスをお探しなら、ぜひ当院をご活用下さい。

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当院は、在宅療養支援診療所として、24時間365日 地域の皆様の療養生活をサポートします。 TEL.078-782-2520

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