かかりつけ医とは??~前回のつづき~

前回の続きのお話🙌

かかりつけ医を持つとは具体的にどうい
う事??

新国内科医院をかかりつけ医にするメリットは??

今回は具体的な症例をあげて説明していきます😊

※設定はイメージで実際の方ではありません。
【パターン①⇒外来通院のみ】
Aさん 66歳男性  肺癌  

〇〇大学病院に通院しながら抗がん剤内服治療中。
最近副作用で吐き気や少し痛みが強くなっている。大きな病院は距離があるし、待ち時間がとにかく長く1日がかりで余計にしんどくなりそう・・・
そんな時こそ、かかりつけ医である新国内科医院を受診。副作用に対する薬や疼痛コントロールをしてもらえて助かった。
また数日後熱が出たので新国内科医院に電話相談すると、すぐに検査してもらえ薬の処方もしてもらえた。

・他院で治療中でも2~3ヶ月に1回かかりつけ医に受診することで体調管理をフォローしてもらえるので安心感が増す。
・大学病院と連携してもらいながら薬剤コントロールが出来る。不安な事もすぐ相談可能。電話も24時間繋がるので心強い。



【パターン②⇒外来通院+訪問看護】
Bさん 89歳女性 高血圧・腰痛 一人暮らし
2年前に夫を亡くし、独居。同じ地区に娘夫婦いるが、仕事もあり基本は一人で身の回りの事をしている。普段は近所の新国内科医院に通院していたが、最近家で何度か転倒し、家族も心配している。介護保険の事も分からなかったが、地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)と連携してもらえ申請のお手伝いをしてもらえた。もしもに備え、外来通院しながら訪問看護を入れた方が良いと聞きお願いした。
数ヶ月後、自宅で夜中に転倒し、動けない。訪問看護に電話すると自宅まで看に来てくれて、新国先生に連絡し病院の手配をしてもらえた。

・外来通院しながら、自宅での生活に不安がある方などに訪問看護を介入することで(月1回の外来受診が条件)、土日・祝日や夜間の緊急時対応が出来るのでより安心感がある。




 【パターン③⇒外来通院から訪問診療への切り換え】
Cさん 90歳男性 間質性肺炎 
〇〇総合病院にて定期フォローを受けながら、普段はかかりつけ医である新国内科医院に家族付き添いのもと外来通院(訪問看護のみ利用)。数日前より、体動時の呼吸困難感強く、新国内科医院へ受診。呼吸状態悪く、緊急で〇〇総合病院への受診手配してもらい、そのまま入院出来た。
入院中に足・腰が弱ってしまった為、退院後から在宅への切り換えを希望。退院後よりスムーズに在宅療養開始となる。

・外来通院していた方で、急な状態変化時があった時すぐに相談できる安心感がある。
・通院が困難になった時にスムーズに訪問診療への切り換えが可能。
 

 

※上記のようにかかりつけ医を持つメリットはたくさんあります✨
大きな病院にかかっているから大丈夫!!ではなく、ぜひお近くのかかりつけ医を持ちましょう😊


新国内科医院ではかかりつけ医機能に力を入れています🙌