実は「こうしてほしい」とエンディングノートなどの紙に書いておくだけでは、
自分の望んでいる対応をしてもらうためには
あまり効果がないと言われています。
その理由の一つとして、
実際に起きる問題は様々で、事前に予想するのが難しいためです。
「こんなときはこうして欲しい」と書いてあっても
予想してないなかったことがおこった場合には、
活用することができません。
またもう一つの理由は、
きちんと書いておいたとしても、
「なぜそうしてほしいのか?」という理由が周囲の人に伝わっていなければ、
実際の決定に生かしてもらえない可能性があります。
そうした問題を乗り越える最新の取り組みが
「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」、愛称「人生会議」なのです。
では実際に、何をすればいいのでしょうか。
選定委員のひとりは「残りの人生をどう豊かに過ごすかといった話を家族とする。何度か話すうち、ごく自然に『こんな風に最期を迎えたいな』という話になるでしょう」と言っていますが・・・。
みなさんどう思いますか?
唐突過ぎて、そんな話を自然ににはできないなー、
という方のために少しヒントをお伝えしましょう。
…次回へ続く
「人生会議」を知っていますか?②
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