春の紫外線🌞

 

いよいよ暖かくなり、外へ出歩く季節がやってきましたね🌞
桜が満開になるこの時期🌸出歩く回数が増え、気になるのは紫外線!!!
紫外線には
・骨の形成に必要なビタミンDの生成
・血行、新陳代謝の促進
・免疫力を高める
などのパワーがあります。ところが、紫外線対策を怠るとシミしわのなどの肌の老化の原因に😖
また紫外線が身体に悪影響を及ぼす病気もあります。

【紫外線が原因で起こる病気】
日光皮膚炎(日焼け)
脂漏性角化症(イボ)
日光角化症→顔や手の甲など、皮膚の表面がカサカサになる。
皮膚がん
白内障
翼状片→眼球が乾燥した所に長時間紫外線が当たり発症。目がゴロゴロする。
●電気性眼炎→スキー場や海水浴などで強い紫外線を浴びることで角膜が傷ついて発症。目がゴロゴロし痛くて開けられなくなる事もあり。
●慢性光線過敏症(光アレルギー)

【紫外線の特徴】
時間帯正午前後(午前10時~午後2時)が最も多く、この4時間で1日に降り注ぐ紫外線の約50%以上を占めている。
季節:春~秋(3月~9月)が多いが、真夏が一番多い
場所高地(山頂など)ほど太陽に近く、空気が澄んでいるため紫外線量が多くなる。
天候快晴日が最も多いが、雨の日でも届いている。雲が多い日は快晴日の20~30%、薄雲りで50~80%ほどが届いているので、雨や雲りでも油断できない。

【対策】
①帽子
:顔、首、頭全体を覆ってくれるツバの広い帽子が理想的。
②日傘:上半身のほとんどを紫外線から守ってくれます。柄の部分をできるだけ短く持ち、傘と顔の部分に隙間ができないように持つのがポイント。
③服装:長袖の衣類や手袋、アームカバーを身につけることが大切。最も効果的な素材は『ポリエステル』。また淡い色は紫外線を透しやすく反射しやすいため黒色などの濃い色の方が良い。
④食事: ビタミンCは活性酸素を排出してくれる抗酸化作用があります。またビタミンEの吸収を助ける働きがあるので同時に摂取すると効果的。
⑤日焼け止め:まんべんなく
手のひらで塗る習慣をつける。首やうなじなどは塗り忘れが多いので注意!

※コロナ禍でのマスク生活がいよいよ終わりに近づき、紫外線対策をしながら楽しい新生活を迎えましょう💕